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西野朗 名古屋グランパスの新監督就任が濃厚!! 取締役会で正式オファーを承認 [サッカー]

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名古屋グランパスの新監督に西野朗氏の就任が決定的になったことが
13日分かりました。名古屋グランパスの親会社でありメインスポンサーの
トヨタ自動車の取締役会で西野監督への正式オファーが承認され、年内にも
契約を結び、監督就任の発表が行われる予定です。

名古屋グランパスはストイコビッチ監督が勇退して後任監督を日本人として
複数の候補の中から西の監督に候補を一本化。名古屋グランパスのGMの
久米一正氏とも旧知の仲で、日本人監督として最多の244勝をあげるなど
実績もあり、ピクシーの後任監督にもぴったりで、現在はフリーであるため
契約の方はスムーズに進みそうですね。

西野監督はガンバ大阪や柏レイソル時代に見せた強力な外国人FWと
中盤からパスを繋ぐ攻撃的な戦術が特徴ですよね。
反面、守備は不安定でも攻撃力でカバーするスタイルなんじゃないかと思います。
ガンバみたいに遠藤と二川という中盤でパスを出して組み立てる選手が
いて、彼らからパスを受けた外国人FWや大黒がゴールを決めるという
シーンが多かったですね。

名古屋の監督に就任するにあたり、当然ながら西野監督からも
こういう選手を補強して欲しいという要望もあると思います。

まず、外国人FWですがレイソルやガンバではブラジル人FWを
起用していましたが、グランパスではケネディが契約延長したので
攻撃はケネディが主体になりそうですね。
アタッカーは玉田、小川、藤本が候補でしょうか?

グランパスの最大の補強ポイントである
パスを出せてゲームを組み立てることが出来るボランチの選手が一人は絶対に欲しいですね。
個人的には、グランパスはこのポジションだけに資金を投入して補強すべきだと思います。

DFのCB闘莉王と牟田に増川、ハーフナー・ニッキで回す感じでしょうか。
若干、DFや守備が手薄な感じがしますが・・・
ですが、赤字を抱えているグランパスは補強をちゃんと出来るのか不安ですね^^;


グランパスの今後の動向と西野新監督の発表が今から楽しみです^^


☆記事☆

J1名古屋の来季監督として、G大阪などで指揮を執った西野朗氏(58)の就任が12日、決定的となった。今季限りで退任するドラガン・ストイコビッチ監督(48)の後任として複数の候補者の中から一本化。トヨタ自動車の豊田章男社長(57)らが出席して名古屋市内で開かれた12日の取締役会で正式オファーへ進むことを確認した。水面下での調査で就任に障害はなく、今後は条件面の詳細を詰めた上で、シーズン終了後の発表を目指す。

Jリーグ歴代最多の244勝を挙げ、日本人指揮官として初めてアジア・チャンピオンズリーグを制した名将に、来季を託すことになった。クラブはストイコビッチ監督の退任検討と同時に、新監督の選定に着手。複数の日本人監督の中から西野氏に一本化した。近日中に正式オファーを出す予定で、福島副社長は「年内にはきちっと契約を済ませられれば」と、見通しを語った。

取締役会ではまず、ストイコビッチ監督の退任を正式に承認。続いて新監督選考の考え方を役員に報告した。福島副社長は「目指す組織的で攻撃的なサッカーを継承してくれる方で、できるだけキャリアのある方がふさわしい」と説明。新監督の条件として、若手育成にたけていること、ストイコビッチ監督に劣らないカリスマ性を持つことも重視した。

西野氏は早大時代から日本代表に名を連ねた。G大阪を率いた10年間で日本代表MF遠藤らを育て、魅力的なパスサッカーを完成させるなど、すべての要素を満たした。

西野氏は昨年5月に就任した神戸の監督をわずか6カ月で解任され、現在はフリー。就任に障害はなく、7月の東アジア杯など国内外での視察を活発に行っている。

4月に名古屋の久米GMに請われてゲスト出演したトークショーの後には「下の世代の日本人監督が出てきているが、われわれの世代もまだまだ負けられないという気持ちはある」と、現場復帰への意欲を明かしていた。

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