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47RONIN  打ち切り?豪華キャストに制作費200億円以上も ネットでは空席祭りと話題に [芸能]

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キアヌ・リーブス主演の映画「47RONIN」が6日から公開され
初週2日間の興行収入が明らかになりました。
そのデータが凄い数字となり業界を騒然とさせているそうです。

また、購入チケットの半券を同一劇場で提示すると1000円で鑑賞できる
「リピーター割引きキャンペーン」が実施されるというサービスも追加と
まさに話題の映画という感じですね。

興行通信社の発表によると、この映画の興行収入は1億524万8200円。
動員は7万7894人で、この週の6位にランクされています。
(ちなみに、この映画の制作費は200億円以上)

数字だけ見ると特に悪いとは感じません。
しかし、細かいデータを更に見ていくと・・・

この作品の公開規模は全国333館、753スクリーンという超特大規模。
1スクリーン当たりの観客数が2日で100人、1日に4回の上映としても、
1回の上映当たり12人程度ということになります。

ネットでは早くも「空席だらけ」、「客入りがヤバイ」などのツイートが多く、
その閑古鳥状態の劇場の写真がアップされるなど悪い方で「話題」となっているようです^^;

「47RONIN」は、47人の浪人という数字から分かるように忠臣蔵をモチーフにした時代劇で、
天狗や妖術使いが大活躍するファンタジーものとなっています。主役のキアヌ・リーブスは
「カイ」という架空の人物を演じています。

日本からも真田広之、菊地凛子、浅野忠信、柴咲コウ、元KAT-TUNの赤西仁ら
豪華なキャストが多数参加しています。
ちなみに大石内蔵助役は真田広之、吉良上野介は浅野忠信が演じています。

スマスマにはキアヌ・リーブス、柴咲コウ、赤西仁が出演して映画の宣伝をしていましたね。
ネットのレビューや見た人の感想を見ると…

・中途半端。もっと忠臣蔵の史実に沿ったストーリー展開にするか、
 史実とは違ったトンデモファンタジーなストーリー展開にしたほうが良かったのではないか?

・色々詰め込みすぎ。もっとアクションを増やした方が良かったのでは?

・外国人が作った日本の時代劇って感じでいまいち日本人のツボを捉えきれていない

こんな感じの内容のコメントが多かったですね。
忠臣蔵という概念を捨ててファンタジーものと割り切ってしまえば
それなりに楽しめる映画だと思います。

ラスト・サムライはヒットしましたが47RONINがヒットしないのは
やはり内容に問題があるということなんでしょうか

しかし、キアヌ・リーブスはこの作品をヒットさせないと
ハリウッドで、映画俳優として生き残っていくことがさらにきつくなりそうですね
(今のハリウッドでは20~30代の映画俳優が中心で40~50代の中堅俳優は
 3年に1つはヒット作品を出さないと生き残っていけない)

このまま不入りが続けば、公開打ち切りは時間の問題。
最終的な興収は「おそらく5億に届かない」と予想されています。

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