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レンジャーズ 田中将大獲得レースから撤退?? [野球]

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26日から田中将大投手とメジャー各球団との交渉が解禁になり
早くもヤンキースが田中選手の代理人のクロース氏と接触したという記事も
ある中で、移籍先の有力候補の1つとして上がっていたダルビッシュ有投手が
所属するテキサス・レンジャーズが田中将大投手の争奪戦から
撤退するのではないかというニュースがありますね。

今回のポスティングシステムはダルビッシュ選手の時と違い
落札金額の最高額である20億を払えば良いためその分を
年俸に注ぎ込める事が出来るため、田中選手にいかに高い
年俸と長い契約年数を提示できるチームが勝ちとなります。

テキサスの地元紙では、マネーゲームになれば田中選手の年俸が
ダルビッシュ選手の今季の年俸の1000万ドル(10億5000万円)を抜く
可能性が予想され、まだメジャーで実績の無い田中投手の方が
年俸が上になってしまったらチームバランスが崩れるのではないかと予測

ちなみに田中選手は1700万ドル(17億8000万円)を希望しているという
報道も出ていますね。

今シーズンのオフのレンジャースはデトロイト・タイガースとのトレードで獲得した
フィルダー選手の来年以降7年分の年俸1億3800万ドル(約143億円)に加えて、
レッズからFA宣言した秋信守選手と7年総額1億3000万ドル(約135億円)を獲得。
これ以上の高額な補強(買い物)は難しいと早くも撤退モード。

代わりにマリナーズがレンジャースに変わって有力候補三番手に上がっていますね。
続いてレッドソックス、カブス、エンゼルスが続いているという感じですね
獲得レースは。

今後の進展に期待です。

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